0862231509
はじまりの物語
2007 年、カナダの学生 2 人から始まったいじめ反対運動です。
ある日、ピンクのポロシャツを着て登校した少年が「ホモセクシャルだ」 といじめられました。
それを聞いた先輩 2 人が 75 枚のピンクのシャツやタンクトップを購入、インターネットで「明日、一緒に学校で ピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。
翌日学校では呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。 学校中がピンク色に染まり、いじめが自然と無くなったそうです。
このエピソードは SNS 等で世界中に広まり、今では 70 カ国以上で いじめに反対する活動が行われています。
カナダで最初にこの出来事があった日が、2 月の最終水曜日でした。
それ以降、2 月の最終水曜日に、私達もいじめについて考え、いじめられている人と連帯する思いを表す1日としています。
BE AWARE of SIGNS.
バーチャルウォーキング参加者募集
みんなの一歩で、世界100ケ国(22,200km)をめぐろう。
世界100カ国を巡ります
2022/12/24㈯10:00〜2023/2/26㈰17:00
ピンクシャツデー
バーチャルウォーキング
ピンクシャツウォークの目標
バーチャル·ウォーキングとは
*いじめに反対する意思を示し、
いじめられている人と
連帯する思いを表します。
*一人ひとりが、その日に歩いた時間、
距離、 または歩数を
専用フォームに登録します。
*時間、歩数を登録された場合は、
およその距離を割り出して集計。
*みんなの合計で22,200kmを
目指します。
*可能な範囲でピンクの服や小物を
身に着けてご参加ください。
*ウォーキング、 ランニング、 自転車、
車椅子などでご参加ください。
*バイク、車など
エンジンの付いたものは不可です。
*期間は、12月24日 (土)~2月26日 (日)。
一緒に歩きましょう
私たちが伴歩・伴走いたします。
じょーじリーダー
白鳥 雅人
いじめは大人もこどもも、誰も無関係な人はいません。そしてピンクシャツデーの時だけ考えたらいいものでもありません。でも、まずはこの期間中、私たちと一緒に歩いて、いじめのこと、ピンクシャツデーのメッセージのことについて考えてみませんか?
ジャミリーダー
市川 愛
YMCAでは、「響き愛のこころ」を大切にしています。友だちが困っていることに気付き、寄り添って歩んでいくことができるように…そのきっかけを一緒に作りませんか?「エブリデイピンクシャツデー」の気持ちで、一緒に歩いていじめに向き合っていきましょう!
ジェットリーダー
三ツ橋 武志
「ひとりの力は小さいけれど、みんなが歩けば大きくなれる」ひとりひとりの繋がりがピンクシャツデイのことを考えるきっかけになります。私もみなさんの繋がりを大切に歩いていきます。
メッシリーダー
リーダー会 岡山大学4年生
今をときめく、世界一のスーパースターのメッシです。キャンプや野外活動に参加するとともに、卒業論文に取り組む毎日です。だからこそ、毎日歩き続けます。
ブーちゃんリーダー
リーダー会 会長
ノートルダム清心女子大学
英語が得意なブーちゃんです。留学で仲良くなったオーストラリアの友人たちにも呼びかけて、一緒に歩く予定です。みなさんもぜひ、ご参加ください。
目標達成の
ためには
どのくらい歩けばいいの?
たとえば、こんな感じで歩いてください。
後楽園外周 1.7km
県営グランド外周 2.5km
西大寺緑化公園外周 1.3km
表町商店街端〜端 1.0km
鬼ごっこ 10分 1.0km
その他、通勤・通学など
全日程60日間
1.5km/人*300人。
これで目標達成です。
わたしも応援しています。
個人としての支援
①寄附金 1口 1,000円~
②自分が歩いた距離に応じた寄附
1kmにつき10円
*金額は自由に設定してください
③五千円以上で、絵本「黄色い星」贈呈
イジメ
「イジメ」 by AKIRA
ぼくは今もあざやかに
おぼえてる
胸の奥にしまった痛い場所
たとえどんな月日でも
ぬぐえない
きみの悲しい瞳を
昨日までは仲のいい
友たちが
急に見えない敵になる
ないしょ話 忍び笑い
無視の壁
机にある赤い花
イジメないとイジメられる恐怖から
きみがのばした手を
ふりはらった
イジメないとイジメられる不安から
ぼくはきみを裏切った
固いイスに縛られる6時間
人の顔をうかがう休み時間
牛や豚や鶏と同じように
せまい檻に囲われて
仲間はずれにされた帰り道
きみはやさしく声を
かけてきた
ずっとずっと友達で
いようって
ぼくがきみを守るって
イジメないとイジメられる恐怖から
きみがのばした手をふりはらった
イジメないとイジメられる不安から
ぼくはきみを裏切った
大人たちは知らん顔で
くりかえす
派閥かけひき
罪のなすりあい
子供たちは無邪気でも
天使でもない
じっと大人を見ている
いい子や偉い人に
ならなくていい
弱さこそが強い強い
絆になる
人の痛み心から思いやる
弱い弱い人でいて
イジメないとイジメられる恐怖から
きみがのばした手をふりはらった
イジメないとイジメられる不安から
ぼくはきみを裏切った
仲間はずれにされた帰り道
きみはやさしく声を
かけてきた
ずっとずっと友達で
いようって
ぼくがきみを守るって